グレイス・シリーズから派生したレリーフ調の細身なリングです。
「グレイス・リングを、より普段使いしやすい形に」というコンセプトで作った物で、幅広なグレイス・リングに比べて、こちらのリング幅は1/2以下になっています。
お好みで仕上げ方法を選ぶことができ、黒い方が『燻し仕上げ』で、白い方が『白仕上げ』です。
リングの内側は肉厚な『内甲丸』にしており、指に当たる部分の角を徹底的に落としています。
厚みを持たせて角を落とし切ることで、リングを着ける際の柔らかな手触り感と、スリムながらにほど良い重量感があるリングとなりました。
2007年頃の作で画像は残っていないのですが、真ん中に小さな蝶を配置したタイプの他、蝶の代わりに石を留めたタイプも作りました。
細身ゆえに半貴石(アメシスト、ラピスラズリ等)だけでなく貴石のルースも使いやすく、ルビー、サファイア、シャンパンダイヤモンドなども留めたりしていました。
過去作品
素材:スターリングシルバー(SILVER 925)
関連作品
グレイス・リング(白仕上げ)
グレイス・リング(燻し上げ)
グレイス・バングル